歯周病治療は、パートナーとの受診が重要FAQ

主人が歯周病と診断され治療を始めました。主人が通院している歯科医師に、奥様も一緒の受診を進められましたが、これは歯科医院の経営を考えた営業でしょうか?

いえ、歯科医院の売上向上を目的とした営業ではありません。どちらかというと、その歯科医師は親切な方です。患者の治療を真剣に考えての発言に間違いありません。

歯周病は、成人の8割が罹患するとされる感染症なのです。そのため、恋人間、夫婦間で感染する可能性はとても高いのです。

パートナーが歯周病と診断された場合、多くのケースでもう片方のパートナーも歯周病にかかっています。つまり、恋人間、夫婦間で歯周病菌をキャッチボールしてしまっているケースが多いのです。

つまり、効果的な歯周病治療は、パートナーと一緒に受診することです。

歯周病は、細菌性プラーク(歯垢)による細菌感染症です。お口の中には500〜600種類もの細菌が棲息すると言われており、そのうちの約20種類が歯周病の発症や進行に特に関係しているとされています。

また、歯周病は直接因子であるプラークの他に、先天的なある種の遺伝疾患や糖尿病などの全身疾患、さらにストレスや食生活、喫煙などの環境因子が関与する多因子疾患でもあります。

プラークが歯面に付着する量は、歯石の沈着や補綴物(歯に被せてある冠など)の不具合、むし歯、歯列矯正などのプラーク増加因子によって左右されるため、全ての人が同じように進行するとは限りません。

日本歯科衛生士会:歯周病の原因とは?より抜粋

歯周病は感染症という事は、人から人へ感染をします。意外かもしれませんが、人からペットへの感染、またはその逆もあるのです。

医療情報監修:若林健史

 

 

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInPrint this pageEmail this to someone

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

eleven − three =